コンピュータは嫌われもの

僕は小さい頃からファミコンが好きだったし、その勢いで高校生になってから当然のようにコンピュータに興味を持って今ソフトウェアの開発を仕事にしている。コンピュータもその中のソフトウェアもフレームワークも開発方法論もテスト手法もコンピュータっぽかったら大抵興味あって好きだ。もちろんそれぞれの中に嫌いなものはあったりするけど。
でも、同じ仕事をしてる人たちでもそうじゃない事が多いのかな?というのも、仕事時でもそうでないときでもコンピュータっぽい話をすると渋い顔をする人が多いから。
まぁ、でもそれもそうかも。仕事をしているとソフトの動きやら開発の方法やらに悩まされることが多くて「コンピュータが自分を苦しめる」と思うのも当然と言えば当然かな。IT系で働いていないとコンピュータは分かり難くて複雑でなおさら嫌になってしまう気がする。もちろんコンピュータが好きな人たちは多いんだろうけど、嫌いな人は自分が思っているより多くいるんだって忘れないようにしたい。
まだまだコンピュータは複雑で不便なんだ。簡単で便利なものがもっとあったらコンピュータのことを嫌いとか苦手とか言う人も減るんじゃないかな?どれだけgoogleがすごいサービスを生み出しまくってもアップルがかっこいいiMac出しても、やり残してる事は山のようにあるはずだよねって今更ながら思ったわけです。頑張っていこー!